院長あいさつ

生まれ育った神戸の街に根付いた「かかりつけのホームドクター」を目指す!
医療を通して地域に貢献するため、在宅医療(往診・訪問診療)に力を注ぎます。

社会の高齢化が進み、医療は時代の流れとともに、どんどん進化しています。その中で、在宅医療を必要とする人は増加傾向にあります。数多くの医師の中から「かかりつけの医師」を選ぶように、最適な「かかりつけのホームドクター」を選びたいと考える患者さまは多いことでしょう。ご自宅に訪問させていただき、医療の提供だけではなく、患者さまが安心して健やかな生活を送るためのライフスタイルを全面的にサポートする。在宅医療をおこなう医師は、高いスキルだけではなく、患者さまに寄り添う人間性も求められているように感じています。

当院は、神戸市中央区にあり、JR神戸駅の構内という好立地にあります。これは、神戸に関わる人の健康を見守るパートナーでありたいという気持ちから、平成15年の設立の際に選んだ場所です。そんな木村内科は、今後往診・訪問診療に力を注いでいきたいと思っています。それは、開院当時から大事にしてきた「一人ひとりの患者と向き合い、気持ちの通じ合った医療を」という想いを実現できる医療として、往診や訪問診療は適切だと考えたからです。医師による一方通行の診療ではなく、患者さまのご自宅で生活習慣などを見ながら、十分なコミュニケーションを通して最適な医療をご提供する。それが、私の目指す在宅医療です。今後も地域に密着した医療を目指していきたいと思っております。

日本の医療制度は充実しています。近年では、入院日数を出来るかぎり減らし、在宅医療を受けられるようにと、行政もさまざまな制度を設け、患者さまにとっては在宅医療を受けやすい環境が整っていると思います。でも、そのことを知らずに悩んでいる人もいるのが現状でもあると思います。私どもは、そんな人たちに十分な医療をご提供できるよう、常に頼られる医院を目指しています。

当院の強みは、多くの患者さまと真摯に向き合ってきた経験と実績です。さまざまな症例、臨床経験に基づく知識と判断力を持って治療にあたれることだと思っています。また、これまでの在宅医療の経験により得た「患者さまの立場になって考えた在宅医療」をご提供しようと、日々さまざまなアイデアを出しては診療内容を進化させております。私が生まれ育った神戸は、20年前の震災から見事に復興を遂げ、今後ますます活気ある街へと成長していきます。その中で、神戸に関わる人すべてが元気であってほしい、そんな元気を持続するために神戸の「かかりつけの医師」でありたいと考えているのです。

院長 木村 文敏

院長プロフィール

昭和56年 大阪医科大学卒業
岡山大学、大阪医科大学心臓斑を経て、神戸大学(心臓血管・肺教室及び、神戸大学関連の国公立・企業病院数ヶ所に)勤務。
神戸大学にて、香川大学医学部(生理循環教室)との共同研究「心臓血管抵抗に関する研究」にて学位取得。
民間総合病院、一般外来担当
平成15年 当院を開院
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